自作丹波焼

今日は「文化の日」なので、文化的な(?)ネタをひとつ。

9月に作った、丹波焼の茶碗が焼き上がってきました。
手前が私の作、奥が細君の作。

Photo by KODAK V570.
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漆黒の釉薬によって相当ボロ隠しが効いていますが…

焼く前も微妙に歪んでましたが、焼き上がってもやっぱり歪んでいます(笑)
更に、肉厚も厚めなので、市販の茶碗2個分ぐらいの重さがあります。
もっと言うと、縁に行くに従って垂直になっているので、ご飯が食べにくいです。

ということは、ダイエットにはいいかもしれない?

ご飯茶碗というより、お抹茶でも入れたほうがサマになりそうです(笑)
お店で買うと安い茶碗でも、色々考えて作られているってことですね。

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誰が何と言おうとオマージュ

篠山市にある兵庫陶芸美術館へ行ってきました。
今回も「ミュージアムぐるっとパス・関西」の割引券が使えちゃいます。

Photo by KODAK V570.
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笹山の窯元群集落を見渡す丘の上に建つ、白壁と瓦屋根のコントラストが美しい美術館です。
山の緑とも相まって、なかなか瀟洒な雰囲気ですね。

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只今の企画展示は「マイセン磁器の300年」展です。
マイセンと言えば割ったら怖くてとてもじゃないが買えません的な食器ですが。今回はその中でも特に歴史的価値の高い18世紀頃からの作品が存分に鑑賞出来ます。食器に限らず、壷や花瓶、更に磁器製の像などもあり、見ていて飽きさせないものでした。

美しいものを見てテンションが上がった状態で、美術館の近傍にある陶芸教室で製作体験をしてみました。マイセンへのオマージュとも言うべき繊細で優雅な作品の完成か!?と思いきや、現実はそんなに甘くない(笑)いかにも初心者的なモッサリとした器が2つできました。奥が私の、手前が細君の作品です。どっちも御飯茶碗…のつもりなんですが何ですかこれは。

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これから丹波焼の窯元で乾燥~焼成して10月下旬には届くそうです。楽しみだ!

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神戸美術館巡り

今週はお盆休み。
7月に奈良旅行した時に購入した「ミュージアムぐるっとパス・関西」が残っていたので、細君と神戸市内の美術館や博物館を色々と探訪してみました。1,000円で3ヶ月間有効、無料入場券15枚、割引券75枚その他特典つきという美術館・博物館好きにはお得なパスです。

2日間で周った施設は4施設。他にも周れるかとは思いましたが、ゆっくり見て周ろうと思うと1日2ヶ所ぐらいがちょうどいいですね。
写真左上から時計回りに、兵庫県立美術館、神戸らんぷミュージアム、竹中大工道具館、KOBEとんぼ玉ミュージアム。
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兵庫県立美術館は企画展が魅力的で、年に1度は行く定番スポットですが、今回は常設展示を観賞。小磯良平の西洋画や川西英、祐三郎の木版画が見応えありました。
神戸らんぷミュージアムは灯火の歴史を見ることができました。ランプだけかと思ったら、原始時代の摩擦式の火起こし(ただの棒ですね!)や松明、火打石からスタートしてたのは意外でした(笑)
竹中大工道具館はその名の通り、大工道具の博物館です。最近あまり見ることのなくなった鋸(のこぎり)や鉋(かんな)や鑿(のみ)の歴史が数多く展示してあります。職人さんが挽いたミクロン厚のかんな屑(むこうが透けて見える)は凄かった。
KOBEとんぼ玉ミュージアムはとんぼ玉をはじめ繊細なガラスワークの技巧が楽しめました。フェニキア時代の細工玉などは細かすぎて肉眼じゃディテールが確認できないほど。紀元前に何でこんなの作れるんだろう?

さて、まだ割引券は残ってるので、10月の期限までに色々と周る予定です。

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墨場雑感

暮れも押し迫って参りましたが、皆様年末年始の準備は如何でしょうか。
ネットでの連絡が遅れましたが、当方は今年は喪中です。年始のご挨拶は失礼させて頂きますので、悪しからずご了承下さい。

ところで例年の如く、細君も参加の書道展が大阪天王寺で開催されました。
今年のお題は宮沢賢治の有名な一文でした。ザッザザ ザザアザ…っていうヤツです。片仮名+平仮名+漢字のジェットストリームアタックでかなり苦しんでいました。
書展で見る作品の放つオーラというのは絵画や写真とはまた異なる種類のものであり、興味深いものがあります。同じ文章でも、書体、構成、筆運びでこうも変わってくるものなのかと毎回、驚くばかりです。

Photo by KODAK V570.
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余談ながら、ここ数年は書道展を見てから、駅近くの串カツ屋で食事して帰るというのが恒例になっています(^^)

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リカちゃんVSレッドキング愛憎激闘編

無料招待券があったので、神戸そごうで開催されていた「Girlish Culture~リカちゃん展」を見に行ってきました。
…いえ、ヒトリでじゃなくて、細君とですよ(^^;
ほほう、リカちゃんって「Rika」ではなく「Licca」なのねとか、リカちゃん初代が1967年生まれ、2代目が1972年生まれ…ってことは2代目は私のひとつ下で36歳なのねとか(笑)年とともに表情やメイクも結構違うのねとか、色々面白い発見がありました。

Photo by KYOCERA WX320KR/WILLCOM.
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会場は老若女女(オトコ少ねぇ・笑)の興奮の坩堝。そこらじゅうから携帯カメラの腕が伸びてきます(^^;やはりリカちゃんは日本人女性の永遠のアイドルなのですな。
ブランドコラボのリカちゃんはめくるめくファッション誌ばりのカッコ良さでございました。萌え。

リカちゃんといえば確か小学生の時分のことですが、友達の家でウルトラマンのソフビ人形で大バトルを展開していたときに、ウルトラマン側のメンツ不足を補うために友達の妹のリカちゃん人形を徴兵して遊んだことが懐かしい思い出です。
レッドキングやベムラーに頭をカジらせて、リカちゃんをドリフ爆発ヘアーにしたなんて口が裂けても言えない。

細君は細君で、リカちゃんハウスにまつわる世にも恐ろしい物語を語ってくれましたが、それはまた別の機会にということで。

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橋の中心でナンか叫ぶ

本日は兵庫県立美術館で行われているエドヴァルド・ムンク展を鑑賞してきました。
「叫び」であまりにも有名なノルウェーの画家です。…もっとも、「叫び」は盗難騒動の影響もあってか展示されてませんでしたが。
ムンクは病気で片方の目が不自由になっていた…という話も紹介されており、ムンク特有のヴィヴィットな色使いは、それも関係しているのかと思いを馳せてみたり。
絵画の各部について、ゴーギャンやゴッホと何となく似てるような気がしたので調べてみたら、フランス留学時に影響を受けたらしいことも判明。なるほど。
魅力的な作品が満載で、見応えのある展覧会でした。
Emunch

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Мы были в музее.

本日は代休とって細君と美術館鑑賞でした。
大阪の国立国際美術館で開催されている、「ロシア皇帝の至宝展」です。
クレムリン・エッグを始めとする、旧ソ連時代には海外に持ち出すなどアリエネェ~な宝物の数々200点近くが展示されておりました。日本での公開は初だとか。ボリショイハラショーです♪
私個人の感想ですが、西欧諸国の繊細かつ洗練された美術品と比較して、特に宝飾品などは時代を問わず大胆で荒削りな印象を受けるものが多くありました。それらが長い年月と激動の時代を経て、現在でも西側と明らかに異なるロシア製インダストリアルデザインにも繋がるのだろうか等と思いをめぐらせること暫く。

そして、ミュージアムショップでは、色とりどりのマトリョーシカ(матрешка)が売られてました。やっぱり(笑)

Photo by Polaroid SX-70/NDfilter+600film
Sx70osakakokusaimus

タイトルの解説
Мы были в музее. (私たちは美術館に行きました。)
クチで言うと「ムィブィーリヴムズェーイエ」ってな感じです。

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正月3日だ和装でゴー

3日目にして今年最初の外出です(笑)
正月ってことで細君と和装で出かけることにしました。トイレが大変なんですが(^^;;;

Photo by KODAK V570.
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目的地は以前に前売りを購入していた「オルセー美術館展」 混んでるだろうと予想はしてましたが、想像を絶する混雑ぶり、入場制限で長蛇の列だわ、中に入れば満員電車なみの人出だわで、とても落ち着いて鑑賞できるレベルではなく(^^;;;有名どころだけ流し見して早々に退散しました。参った。

その後、気分なおしに(笑)映画館へ、キムタク主演、山田洋次監督の「武士の一分」を見てきました。
仇討ちモノとしては時代物の定番ですが、派手さはなくてもしっとり見せる。ココロに沁みる映画でした。
爆発とCGだらけの映画に食傷気味のあなたに、ゼヒおすすめします。和ごころ。
しかし…山形弁が耳について離れないでがんす。

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仰観宇宙之大 俯察品類之盛

土曜は大阪の天王寺へ、細君が手習いしている書道会派の展覧会を見に行ってきました。
絵画の展覧会とはまた違い、書道展は全体に「凛とした雰囲気」というか、無駄を削ぎ落とした美しさに満ちています。今回は細君の師匠様に話を聴く機会もあったのですが、達人の域に達すると筆と腕が一体化するが如く、筆圧を腕全体で感じることが出来るとか。「書」の世界は深いです。

Photo by KODAK V570.
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今回細君が挑戦したのは中国の漢文「蘭亭序」
かつて中国の将軍(書聖とも呼ばれるそうな)が詩集を作るに際して序文としたものだそうです。
「後世の人が我々を見るのも、今の私たちが昔の人をみるのと変わらないであろう」と1600年前に語った中国、恐るべし。

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ベラスケスファンクラブ

今日は大阪市立美術館で開催されている「プラド美術館展」を見てきました。
私のお目当ては、個人的に信奉する17世紀のスペイン宮廷画家、ディエゴ・ベラスケスの油彩画。彼の作品では「ラス・メニーナス(宮廷侍女たち)」があまりにも有名ですが、残念ながらそれはなく(^^;;;初期の作品や「道化ディエゴ」等が数点でした。しかしベラスケスの弟子マーソの手による「喪服を着たマルガリータ王女」の肖像画を見ることができました。弟子だけあって画風そっくり。
彼の作品の象徴である影部分の細密な描写を肉眼で見られたことはヒジョーに満足度高し。

勢いあまって日ごろ買わない画集なぞ買っちゃいました。一冊まるまるベラスケス。幸せ(笑)
Prado

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